においづわり対策|つらいときに私がしていた工夫と体験談

においづわりでマスクをしている妊婦さんのイメージ 妊娠中の体調

「今まで平気だったにおいがつらい…」
「料理や冷蔵庫を開けるのもつらい…」

妊娠初期になると、これまで気にならなかったにおいが急につらく感じることがあります。

ご飯が炊けるにおい、味噌汁や煮物の出汁の香り、冷蔵庫を開けたときのにおいなど、日常生活のさまざまなにおいが気になるようになることも少なくありません。

このような症状は「においづわり」と呼ばれ、妊娠初期に多く見られるつわりの一つです。

私自身も妊娠中、においづわりに悩まされました。

特にご飯を炊いているときのにおいや冷蔵庫のにおいがつらく、キッチンで調理をするのが大変に感じる日もありました。

この記事では、私が実際にしていたにおいづわり対策や、においづわりの時期に感じていたことを体験談とあわせて紹介します。

においがつらい時期を少しでも楽に過ごすヒントになればうれしいです。

においづわりとは?

においづわりとは、においに対して敏感になり、これまで気にならなかったにおいで気分が悪くなったり、吐き気を感じたりするつわりの一つです。

妊娠初期に多く見られ、食べ物のにおいや生活の中のにおいなど、さまざまなにおいがきっかけになることがあります。

においづわりの原因ははっきりとは分かっていませんが、妊娠によるホルモンバランスの変化や、嗅覚が敏感になることが関係していると考えられています。

症状の出方や対象となるにおいには個人差が大きく、特定のにおいだけが気になる場合もあれば、複数のにおいに敏感になることもあります。

また、日によって感じ方が変わることもあり、「昨日は大丈夫だったのに今日はつらい」と感じる方も多いです。

においづわりは多くの妊婦さんが経験する症状の一つなので、過度に心配しすぎなくても大丈夫です。

においづわりでつらかったこと【体験談】

私自身も妊娠中、においづわりに悩まされました。

妊娠が分かってからすぐ(妊娠5週目頃)、ある日突然これまで気にならなかったにおいが急につらく感じるようになりました。日常生活の中で「気持ち悪い、しんどいな…」と感じる場面が増えました。

特に、ご飯を炊いているときのにおいは強く感じやすく、炊飯中はキッチンにいるのがつらいと感じることが多かったです。炊き上がったあとのにおいも気になりましたが、それよりも炊いている途中のにおいが一番つらく感じていました。

また、味噌汁や煮物の出汁の香りでも、気分が悪くなったり吐き気を感じたりするようになりました。出汁の香りは、においづわりが始まってすぐは平気でした。
しかし、ある日味噌汁を飲んだときに気分が悪くなり、別の日には煮物を調理している途中でもつらく感じるようになりました。

食べ物のにおいだけでなく、柔軟剤や歯磨き粉、シャンプーやリンスなどの日用品の香りも気になるようになり、今まで普通に使っていたものでも「においがきつい」と感じることがありました。

日によって感じ方が違うこともありました。「今日は大丈夫かも」と思っても、別の日には同じにおいでつらくなってしまうことや、ある日突然平気だったにおいがダメになることもあり、戸惑うことも多く、日々の生活の中でつらさを感じる場面が増えていきました。

においづわりがつらいときに私がしていた対策

においづわりがつらいときは、無理に我慢するのではなく、できるだけにおいの刺激を減らしたり、自分が楽に過ごせる工夫を取り入れたりすることが大切です。

ここでは、私が実際に行っていた対策を紹介します。

つらいにおいをできるだけ避ける

においづわりがつらいときは、まず「つらいにおいを避けること」を意識していました。特定のにおいがつわりの悪化になることもあるので、そのにおいを避けるだけでも楽になることがあります。

私の場合は、ごはんの炊けるにおいがダメだったので、炊飯中には別の部屋に移動したり、換気をしながら過ごしたりすることで、においを直接感じにくくするようにしていました。

また、冷蔵庫のにおいも気持ち悪くなってしまうことがあったので、開ける前に何を取り出すのかを決め、短時間で閉めるように意識するだけでも負担が少なく感じられました。

全てのにおいを避けることは難しいですが、「少しでもラクになる工夫」をすることで、日常生活のつらさがやわらぐこともあります。

調理の負担を減らす工夫をする

においづわりのときは、調理中のにおいがしんどいと感じることも多いため、できるだけ調理の負担を減らすようにしていました。

例えば、簡単に食べられるヨーグルトやバナナ、食パンなどを活用したり、においが出にくいものを選んだりすることで、無理なく食事がとれるようにしていました。

また、体調が良いときにまとめて準備しておくなど、自分の状態に合わせて無理のない方法を選ぶことも大切です。

「何を食べればいいか分からない…」と感じたときは、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶︎【つわり中に食べられた食べ物15選|管理栄養士ママのリアル体験
▶︎【妊娠中、食欲がない日に助けられた常備食品10選|管理栄養士ママのリアルストック

香りの強い日用品を見直す

食べ物だけでなく、柔軟剤や歯磨き粉、シャンプーやリンスなどの日用品の香りもつらく感じることがあったため、できるだけ香りの少ないものに変えるようにしていました。

毎日使っていたお気に入りの柔軟剤のにおいがとても気持ち悪く感じるようになってしまったので、においづわりがあるときには無香料の別の柔軟剤へと変えました。

実際に使ってみると、毎日の洗濯物干しで感じていた吐き気が軽くなり、少しだけ日常生活を過ごしやすくなりました。

「今まで使っていたものが合わない」と感じたときは、無理に我慢せず、使うものを見直してみるのも一つの方法です。

無理をせず、つらいときは休む

においづわりがつらいときは、無理に動こうとせず、休むことも大切だと感じました。睡眠不足や体調が悪かったりすると、症状がひどくなることもあります。

体調がつらいときは、横になって休んだり、少しでも楽に過ごせる姿勢をとったりして、自分の体を優先するようにしていました。

意識して体を休めることがにおいづわりを和らげるために大切だと感じています。

外出先でにおいがつらいときの工夫

外出先でもにおいが気になってつらく感じることがありました。

そのため、外出するときはマスクをつけるようにして、できるだけにおいを直接感じにくくする工夫をしていました。

また、つわり中の外出時の必須アイテムとなっていた柑橘系のグミや飴を鞄に入れておき、いざというときのお守りにしていました。柑橘系のさっぱりした味や香りが気分転換になり、気持ち悪さをやわらげてくれるように感じました。

外出先ではすぐに環境を変えることが難しいことも多いですが、自分なりにできる対策を取り入れておくことで、安心して過ごしやすくなると感じました。

においづわり中の食事で意識したいポイント

においづわりがあると、食事のにおいが気になって食べること自体がつらく感じることもあります。

そんなときは、無理にバランスの良い食事をとろうとするよりも、「今食べられるものを無理なくとること」を大切にしてみてください。

ここでは、においづわり中の食事で意識していたポイントを紹介します。

においが気になりにくい食べ物を選ぶ

においづわりがつらいときは、できるだけにおいが強くないものを選ぶようにしていました。

例えば、ヨーグルトや果物、食パンなどはにおいを感じにくく、比較的食べやすいと感じることが多かったです。

また、口の中が冷たくなるとつわりの症状がやわらぐと感じることもあり、アイスや冷凍フルーツも常備していました。

また、温かい料理はにおいが立ちやすいため、少し冷ましてから食べるだけでも食べやすくなることがあります。

「これなら食べられそう」と感じるものを見つけて、無理のない範囲で取り入れてみてください。

食べられるときに少しずつ食べる

一度にしっかり食べようとすると、においが気になってつらくなってしまうこともあります。

そのため、食べられるタイミングで少量ずつ口にするようにしていました。

例えば、1日3食にこだわらず、体調の良いときに少しずつ食べることで、無理なく食事をとることができる場合もあります。

ヨーグルトやバナナ、ゼリーなど、少量ずつでも食べられる食品を用意しておくと安心です。

体調に合わせて「食べられるときに食べる」という意識を持つことも大切です。

水分補給も意識する

においづわりで食事がとりにくいときは、水分補給も大切になります。

水やお茶が飲みにくい場合は、炭酸水や薄めた果汁100%ジュースなど、自分が飲みやすいものを選んでも大丈夫です。

私自身がつわり中に飲めた飲み物は冷やした水と無糖のレモン炭酸水です。特に無糖のレモン炭酸水は、口の中がスッキリして飲みやすく感じました。何本もストックしていたほどです。

一方で、妊娠中の定番といわれる麦茶は、味が合わず飲めないと感じることもありました。

※つわり中の水分補給については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎【つわり中の水分補給|これなら飲めた飲み物と避けたい飲み物

こまめに少しずつ水分をとることで、体への負担を減らすことにもつながります。

何が飲めるか、飲みやすいかは個人差が大きいと思います。自分に合う飲み物を見つけておくと、少し楽に過ごせることもあります。

まとめ

においづわりは、これまで気にならなかったにおいがつらく感じるようになったり、吐き気を感じたりする妊娠初期によく見られる症状のひとつです。

ご飯の炊けるにおいや出汁の香り、日用品の香りなど、日常生活の中のさまざまなにおいがきっかけになることがあります。

においづわりがつらいときは、無理に我慢せず、においを避ける工夫をしたり、調理の負担を減らしたりすることで、少しでも楽に過ごせるようにすることが大切です。

また、食事についても「食べられるものを少しずつとる」ことを意識し、自分の体調に合わせた無理のない方法を選んでみてください。

においづわりの症状や続く時期には個人差がありますが、「いつまで続くのか不安…」と感じる方も多いと思います。つわりの時期やピークについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎【つわりはいつまで続く?ピークの時期と楽になるサイン【体験談あり】|管理栄養士ママが解説

においづわりの時期は大変に感じることも多いですが、自分に合う対策や過ごし方を見つけながら、無理のない範囲で少しずつ乗り越えていきましょう。

以上、おやこごはん日和のつむぎでした🌿

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