2人目を出産したあと、私は5日目の午前中に退院しました。
出産前は、
「産後は疲れてほとんど動けないだろうな」
と思っていたのですが、実際には想像していたより元気で、自分でも驚くことばかりでした。
出産当日にご飯をしっかり完食したり、母子同室が始まって睡眠不足になったり、なぜか疲れているのに眠れなかったり…。
入院中は、1人目出産のときとの違いを感じる場面もたくさんありました。
この記事では、2人目出産後の入院生活について、母子同室の様子や入院中の過ごし方、実際に感じたことをリアルにまとめています。
これから出産を控えている方や、産後の入院生活が気になっている方の参考になればうれしいです。
出産直後とは思えないくらい元気だった
出産後は、2時間ほど陣痛室で安静に過ごしました。
出血や子宮の戻りを確認するためで、基本的にはベッドで横になっている必要があります。
ただ、私自身は思っていた以上に元気でした。
1人目出産のときは疲労感が強く、会話をするのもしんどかった記憶があります。
そのため今回も同じような状態を想像していましたが、実際にはかなり違いました。
安静中は赤ちゃんも一緒に過ごしており、私の横に寝かせてみたり、夫に抱っこしてもらったりしながら写真を撮っていました。
また、家族や友人へ出産報告の連絡もしていました。
深夜2時頃から起きていたにもかかわらず、不思議なくらい眠気はありませんでした。
夫からも
「今回はすごく元気だね」
と言われたほどです。
今思うと、産後ハイのような状態だったのかもしれません。
さらに驚いたのは食欲でした。
出産したのは10時11分。
安静にしている間にお昼ご飯の時間が近づき、病院から
「普通の食事にしますか?それともおにぎりなどの軽食にしますか?」
と確認されました。
私は朝から陣痛で満足に食事ができていなかったこともあり、
「普通に食べられる気がします」
と答えました。
実際、お昼前にはお腹が空いてきて、出された食事も完食。
出産から数時間しか経っていないとは思えないほどで、自分でも驚いたのを覚えています。
実は1人目出産のときも、お昼前の出産だったため安静中に食事の時間になりました。
ただ、そのときは産後の処置などもあり軽食が用意されたものの、食べたいとは思えず、結局病室に戻ってからおやつの時間帯に食べた記憶があります。
それを考えると、今回の私は本当に不思議なくらい元気でした。
深夜2時頃から起きていたにもかかわらず眠くならず、ご飯もしっかり完食。
今振り返っても、「なんであんなに元気だったんだろう?」と思います(笑)
もちろん出産直後なので体へのダメージはあったはずですが、この日は疲労感よりも達成感や高揚感の方が大きかったように思います。
母子同室初日はほとんど眠れなかった
母子同室がスタート
母子同室が始まったのは、出産翌日の午前9時30分頃でした。
授乳方法は混合を選択しており、ここから本格的な赤ちゃんとの生活がスタート。
出産当日は驚くほど元気だった私ですが、母子同室が始まるとさすがにそうもいきませんでした。
この日は授乳以外の時間帯でもよく泣いており、ご飯の時間も抱っこしながら食べることが多かったです。
夫が面会に来ている時間帯は抱っこを代わってもらうこともありましたが、それ以外の時間はほとんど抱っこをして過ごしていました。
抱っこしても置いたら起きるの繰り返し
夜になるとさらに大変でした。
授乳をしてもそのまま寝てくれることはなく、
「抱っこで寝かしつける」
↓
「ベッドに置く」
↓
「起きる」
の繰り返し。
新生児あるあるなのかもしれませんが、当時はなかなか大変でした。
結局、抱っこしたまま座って過ごす時間が長く、私自身も抱っこしながら眠気と戦っていました。
少しでも寝てくれればと思い、添い寝をしてみたところ、そのときだけは1時間ほど眠ることができました。
とはいえ、母子同室初日の夜はほとんど寝られなかったと思います。
夜に寝られなかったのに昼も眠れなかった
ところが不思議なことに、翌日の日中になっても眠気がほとんどありませんでした。
夜にほとんど寝ていないのだから、お昼寝をしようと思っていたのですが、なぜか眠れないのです。
今思うと、これも産後ハイのような状態だったのかもしれません。
眠れなくても体は疲れているはずなので、ホットアイマスクを使ったり、カフェインレスコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしたりしていました。
退院したら2人育児が始まります。
入院中くらいは少しでも体を休めようと思い、意識的に休息時間を作るようにしていました。
1人目と2人目でこんなに違った
今回の入院生活で改めて感じたのは、1人目と2人目では同じ新生児でも全然違うということでした。
母子同室初日はよく泣いていた娘ですが、翌日以降は一転してよく寝るようになりました。
日中も夜も授乳の時間になっても起きないことがあり、今度は私がアラームをかけて授乳するほどでした。
産後3日目頃からは胸が張るようになってきたため、
「そろそろ起きてほしい……」
と思いながら、助産師さんに赤ちゃんの起こし方を教わることもありました。
背中や背骨のあたりを優しくさすったり、足の裏を刺激したりしながら授乳していました。
一方、1人目のときは毎日のように夜から朝方にかけて泣いており、抱っこをしながら部屋を歩き回っていた記憶があります。
当時は、
「泣いたら抱っこしなきゃ」
「泣き止ませないと可哀想」
という気持ちが強く、とにかく泣き止ませることに必死でした。
それでも泣き止まないことも多く、私自身もいっぱいいっぱいになっていたと思います。
今回は助産師さんから、
「5〜10分くらいは見守っていて大丈夫ですよ」
と言ってもらえたこともあり、少し気持ちに余裕を持つことができました。
もちろん泣いていると気になりますが、
「少し泣いていても大丈夫」
と思えるだけで気持ちはかなり違ったように思います。
また、上の子については実家の母が見てくれていたこともあり、大きな心配はありませんでした。
毎日のように病院へ顔を見せに来てくれたため、寂しさを感じることもほとんどありませんでした。
むしろ、私がいない間は伸び伸びと過ごしていたようで、少し安心したのを覚えています(笑)
入院中には、上の子が新生児だった頃の写真と見比べることもありました。
「こんなに小さかったんだな」
と思うのと同時に、
「大きくなったなぁ」
と成長を感じてうれしくなりました。
その一方で、退院後の2人育児への不安はとても大きかったです。
もうすぐ2歳になる上の子はイヤイヤ期。
新生児は授乳や抱っこが必要になります。
考え始めると不安は尽きませんでした。
だからこそ、
「こんなにゆっくり過ごせるのは今だけかもしれない」
とも思っていました。
入院中はゆっくり食事をしたり、おやつを食べたり、テレビを見たり、スマホを触ったり。
昼寝をした方がいいと分かっていても、自由に過ごせる時間がもったいなく感じるほどでした。
退院後の生活への不安はありましたが、それと同時に、束の間のひとり時間を大切に過ごした入院生活でもありました。
まとめ
2人目出産後の入院生活は、思っていた以上にあっという間でした。
出産直後は自分でも驚くほど元気で、産後すぐにご飯を完食したり、家族や友人へ出産報告をしたりして過ごしていました。
一方で、母子同室が始まった初日はほとんど眠れず、新生児との生活のスタートを実感した日でもありました。
また、1人目のときと比べると、赤ちゃんの様子も自分自身の気持ちも大きく違っていたように思います。
初めての育児では余裕がなく必死だったことも、今回は少し肩の力を抜いて向き合うことができました。
退院後の2人育児には不安もありましたが、その前にゆっくりと自分の体を休めたり、赤ちゃんと向き合ったりできた入院期間はとても貴重な時間だったと感じています。
これから出産を控えている方にとって、少しでも入院生活のイメージが伝わればうれしいです。
以上、おやこごはん日和のつむぎでした🌿


